23/07/2026 - News COPA-DATA Japanは、ISPE日本本部 2026年 年次大会ならびにARC Asiaフォーラム・ジャパン・プログラムに参加しました。
このたび、COPA-DATA Japanとして、2026年 ISPE日本本部 年次大会ならびにARC Asiaフォーラム・ジャパン・プログラムに参加しました。これらのイベントを通じて、COPA-DATA Japanとして日本国内へのMTP(Module Type Package)の普及やオートメーション化に向けた取り組みを推進していきます。
[2026年 ISPE日本本部 年次大会]
日時:2026 年6月29日(月)~30日(火)
会場:品川区立総合区民会館 きゅりあん
参加者:宮﨑 尚貴 (COPA-DATA Japan)、Giuseppe Menin、Jakob Langthaler (COPA-DATA HQ)
「2026年 ISPE日本本部 年次大会」は、「未来への懸け橋 GO DIGITAL, GO INNOVATION, GO PHARMA!」をテーマとし、。AI、ビッグデータ、クラウド、IOT等の急速な進展と、社会・経済環境の変化を踏まえ、医薬品産業が向かうべき方向性について議論するイベントです。1日目は産・官・学の国内外リーダーによる講演、2日目は各COP(COMMUNITIES OF PRACTICE)による海外講師も交えたワークショップが実施されています。1年に一度の日本本部での最大のイベントとなります。
COPA-DATA Japanとしては、Pharma4.0 COP Plug&Produce WGへの加入後、初めてのイベント参加となりました。今年は、Pharma 4.0 CoP – Plug & Produceのメンバーでもある弊社本社メンバーのGiuseppe Menin (Senior Director Manufacturing Industry)とともに参加し、各種セッションへの参加、ならびに、テーブルトップ展示、ミニランチョンセミナーでの講演を行いました。2日目のワークショップセッションでは、Pharma4.0のワークショップに参加しました。このセッションでは、Physical AIやValidation 4.0、Plug&Produceに関する発表が行われたほか、武田薬品工業様による招待講演も行われ、製造データプラットフォームの導入に関する貴重な話を聞く機会となりました。
[テーブルトップ展示]
テーブルトップ展示では、立ち寄られた方々に向けて、zenonの製薬向けHMIデモを用いたzenonの特長や、MTP (Module Type Package)についてのディスカッションを行いました。夕方の交流会でも引き続きデモの展示を行い、食事を楽しみながら、交流を深めることができました。ご来場いただけた皆様に感謝いたします。
テーブルトップ展示物
参加メンバー (正面左から、宮﨑尚貴、 Jakob Langthaler、Giuseppe Menin)
交流会のようす
[ミニランチョンセミナー]
ミニランチョンセミナーでは、非常に短い時間ではありましたが、Pharma4.0 Plug&Produceの実現に向けた取り組みであるMTP(Module Type Package)について、COPA-DATA Japanの宮﨑よりご紹介させていただきました。
Plug&Produceの実現に向けたキーファクターとなるMTPですが、これらの規格は単純な理想論を話しているのではなく、実際にこの規格に則ったソリューションが実環境で動作しています。MTPを用いることで、従来のエンジニアリングステップは大きく変わり、ユーザー様の利便性が向上するだけでなく、バリデーションの対応も容易になります。COPA-DATAのソフトウェアプラットフォームzenonは、そのMTPのライフサイクル全体に関わる作業を実行できるzenon Orchestration Studioを提供し、MTPファイルの作成からPOLとしてのMTPファイルの取り込み、制御までをサポートします。欧州では実現されつつあるこの技術を、是非日本でも広げていくために、引き続き議論させていただければと考えております。
宮﨑による発表のようす
今後も、COPA-DATA JapanはISPE日本本部での活動を通じ、製薬企業をはじめとする各社様をサポートさせていただき、Pharma4.0の世界の実現に向けて貢献していきます。
[ARC Asiaフォーラム・ジャパン・プログラム]
日時:2026年 7月7日(火)
会場:東京・両国 KFC Hall & Rooms 3F
参加者:宮﨑 尚貴、鈴木 太陸 (COPA-DATA Japan)、Giuseppe Menin、Jakob Langthaler (COPA-DATA HQ)
ARC Asiaフォーラム・ジャパン・プログラムは、製造業プラットフォーム、産業用AI、デジタルツイン、OTサイバーセキュリティの最新の動向とトレンド、そしてこれらのテクノロジが持続可能性とデジタル変革をどのように推進するかを探ることができるイベントです。業界のリーダーと交流し、洞察を共有し、バリュー チェーンを変革してビジネスを前進させる新しい機会を見つけることができます。本年は、産業全体を変えようとしている生成AIに代表される最新のテクノロジが、工場、プラント、インフラの変革を引き起こし、エンド ユーザーとサプライヤの両方にどのようなメリットをもたらすかについての講演が行われました。
COPA-DATAは、Global Silver SponsorとしてARC Advisory Groupへの協賛を行っております。本イベントにおいては、COPA-DATA Japanとして、講演ならびにブース展示を実施いたしました。
[講演]
Session 4:産業の未来を考える:ソフトウエア・プラットフォーム
モジュール生産がプロセス自動化の俊敏性をどのように向上させるか ― 味の素 Omnichemの成功事例」
COPA-DATA Japan株式会社 宮﨑 尚貴
講演では、MTP(Module Type Package)を用いた生産プロセスのモジュール化に取り組む事例として、味の素Ominichem社(ベルギー)による事例のご紹介を行いました。味の素Ominichem社では、連続フロー製造への転換を進める中で、GMP上の規制に対応したうえで、並行稼働や組み換えが容易にできるソリューションの導入が課題となっていました。その中で、MTPならびにzenonを用いたソリューションを選択いただき、プラグアンドプロデュースの概念に基づいた、よりフレキシブルな製造工程を実現しました。
宮﨑による講演
[ブース展示]
ブース展示では、立ち寄られた方々に向けて、zenonの製薬向けHMIデモを用いたzenonの特長や、味の素Ominichem社の事例で使われたMTPについてのディスカッションを行いました。セッション終了後のレセプションでも引き続きデモの展示を行い、食事を楽しみながら、交流を深めることができました。ご来場いただけた皆様に感謝いたします。
展示ブースにおけるディスカッションのようす (正面左から、宮﨑尚貴、鈴木太陸)
COPA-DATAは、zenonを通じて、各社の設備のMTP対応や、MTPファイルをオーケストレーションする役割を担い、将来にわたって各種製造業をはじめとするお客様をフォローし続けます。
今回のイベントにおける内容やzenonについて詳しく知りたい方は、お気軽に弊社までお問合せください 。